遊戯王用語っぽいですが、ポケカでも使えそうな、ルールのお話。

先日、いいきずぐすりはエネルギーを貼っていないポケモンに使えるのかという事例について調べたところ、公式回答は使えるとのことでした。

ポケカのテキストは何パターンかあって、

①〜する。

②〜する。その後〜する。

③〜する。〜出来なければ、失敗。

④〜出来なければ使えない。〜する。

などがあります。

仮に①を効果のみのテキスト、②を効果と効果のテキスト、③を効果とコストのテキスト、④をコストと効果のテキストと分類してみます。
ここでコストは「しなくてはならないこと」、効果は「可能なかぎりしなくてはならないこと」と定義します。

①はすごい釣り竿やエネルギー回収などが該当します。
可能な限りテキストに従い行動します。共通事項として、公開情報に働きかける場合は空打ちできませんが、エネルギーが1枚しかなくても効果は成功します。

②はいいきずぐすりやまんたんのくすり、炎のトーチなどが該当します。
前後の効果とも、可能な限り従います。

ここで疑問に思うのが、空打ちについて。
炎のトーチは、炎エネルギーを1枚トラッシュする効果が先に来ているので、この効果を使えなければ空打ちとなり、カードの使用自体ができません。
ならいいきずぐすりも一緒じゃないかと思ったのですが、こちらはトラッシュする効果が後の文に来ています。先の文は60回復なので、ダメージ0のポケモンに対しては空打ちで使えない、10以上ダメージがあるポケモンには可能な限り回復する効果が適用されます。そして、後の文はエネルギーが付いていれば1枚トラッシュ、付いていなくて従えない場合は従わない、となるようです。
ゾロアークのイカサマ後のエネルギーコストに近い考えですね。
前の文まで効果使えたなら後の文は流しちゃう、みたいな。
結論は、この形のテキストは後半部分は空打ち可能?
トーチは山札0でも使用できることになります。

③はルギアEXのプラズマゲイルなど。
後の文のコストを満足できない場合、失敗になります。使用したことにはなるのかな?

④はハイパーボールやスーパーエネルギー回収など。
前の文のコストを満足できない場合使用できませんし、後半の効果が空打ちになる場合も使用できません。ただし、ハイパーボールは非公開情報の山札に働きかける効果なので使用できます。この理屈だと山札0枚の時は使用できない?


以上が自分の見解です。適当なこと言ってるので基本的に信じちゃダメです。

以上、長々と書きましたが結局公式に聞かなきゃわからないですね。
うん。(•ω•)ノシ

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